シンガポール港、過去最高のコンテナ取扱量を記録
シンガポール海事局(MPA)によると、昨年2019年のシンガポール港のコンテナ取扱量は、2018年の3660万TEU から1.6%増の3720万TEUに達し、
過去最高を記録しました。また世界有数の燃料補給港である同港は、IMO2020 SOx規制が施行された現在、規制に適合した燃料の補給の為、
港で多くの待機船が発生していると報じられています。
IMO2020 SOx 規制による、今年の同港の補給能力への影響はまだ不明ですが、依然アジア有数の港となっています。